「氷は冷やすもの」という固定観念を軽々と飛び越えて、気仙沼産のものだけでつくるかき氷や、海を泳ぐ魚たちの一瞬を捉えた観光施設「氷の水族館」を運営。氷を五感で楽しめるサービスに進化させています。
水産都市気仙沼で鮮魚の流通に欠かせない氷を生産しながら、氷を使った新たな表現に挑戦しています。それが「氷の水族館」であり、「氷屋キッチン」のかき氷。透明度の高い氷には独自の技術が活かされ、かき氷には地元の酒蔵の仕込み水を分けてもらって使用。気仙沼でしかできない氷づくりを行い、まちづくりの一翼を担っています。
マイナス11℃程度のプールに、水を入れたアイス缶を沈めて、水を循環させながら48時間かけて凍らせます。できあがった氷をアイス缶から取り出し、貯氷庫にストックするまで、すべて人の手を介し、丁寧につくられます。
工場の近くにある氷の水族館では、氷が凍るタイミングを見計らい、魚を知る氷屋ならではのセンスで、水揚げされた魚を泳いでいるように閉じ込めます。
https://www.uminoichi.com/iceaquarium
住所 | 宮城県気仙沼市港町4-18 |
電話番号 | 0226-22-1291 |
URL | https://okamotoseihyo.jp |